「未経験歓迎」って本当に未経験でも応募していいの?求人の見分け方を採用側から解説

「未経験歓迎」の求人に応募していいか悩む就活生と解説するカジ 応募・エントリー

求人を見ていると、よく目にする「未経験歓迎」という言葉。

でも、いざ応募しようとすると、

「本当に未経験でも大丈夫なのかな?」
「経験者も応募してきたら、結局そっちが採用されるんじゃない?」
「“未経験歓迎”って、どこまで未経験でいいの?」

と迷うことがあります。

未経験歓迎の求人について考えるソウタ
ソウタ
未経験歓迎って書いてあっても、本当に何も経験がなくていいのか気になります。
未経験歓迎なら応募してもよいのではと考えるユウト
ユウト
でも「歓迎」って書いてるんだから、応募していいんじゃない?
求人の仕事内容や研修まで確認したいナナミ
ナナミ
私は「未経験歓迎」だけじゃなくて、仕事内容とか研修のところまで見たいかな。
3人の意見を聞くSNS.worksの案内役カジ
カジ
同じ言葉を見ても、気になるところが全然違うね。

実は、「未経験歓迎」という言葉だけで、その求人が自分に合っているかを判断するのは難しいものです。

POINT

大切なのは、「未経験歓迎と書いてあるか」だけではなく、「未経験の人が働き始める姿まで求人から想像できるか」です。

この記事では、採用する企業側の事情も見ながら、「未経験歓迎」の求人をどう見ればいいのか一緒に考えていきます。

まず、あなたならどうする?

こんな求人を見つけたとします。

求人例 製造スタッフ
  • 未経験歓迎
  • 経験不問
  • 入社後は簡単な箱詰め作業からスタート
  • 先輩スタッフが横について仕事を教えます
  • 異業種から転職したスタッフも活躍中
  • 資格不要
  • 製造経験者は優遇

仕事内容にも少し興味があります。

ただ、一番下には「製造経験者優遇」と書いてあります。

QUESTION

あなたなら、この求人に応募しますか?

A

応募してみる

B

もう少し調べてから考える

C

経験者優遇なので応募しない

ここでは、まだ正解を決めなくて大丈夫です。まずは自分ならどうするか、少し考えてみてください。

では、3人にも聞いてみましょう。

求人に応募してみようと考えるユウト
ユウト
俺なら応募するかな。経験不問って書いてるし。
応募前に仕事内容を確認したいソウタ
ソウタ
僕はもう少し仕事内容を調べたい。「簡単な箱詰めから」の後に何をするのか気になる。
企業の採用ページも確認したいナナミ
ナナミ
私は会社の採用ページも見る。「異業種から転職した人」が実際にどんな仕事をしているのか分かれば判断しやすいかも。
3人の考え方の違いを整理するカジ
カジ
なるほど。応募する・しないだけじゃなくて、「何を確認してから決めるか」も違うんだね。

「未経験歓迎」でも、意味は求人によって違う

一口に「未経験」といっても、実はいろいろあります。

たとえば 同じ「未経験」でも意味は違う
  • 01

    その仕事をしたことがない

  • 02

    その業界で働いたことがない

  • 03

    正社員として働いたことがない

  • 04

    必要な資格を持っていない

  • 05

    学校などで専門的に学んだ経験がない

これらは、すべて同じ「未経験」ではありません。

たとえば営業経験はなくても、接客の仕事でお客様と話してきた人なら、その経験を営業で生かせることがあります。

製造業は初めてでも、工具を使った経験や、決められた手順を守って作業した経験が役立つこともあります。

自分がどの意味で未経験なのか考えるソウタ
ソウタ
「未経験です」だけじゃなくて、自分が何を経験していないのかを考えた方がいいってことですか?
ソウタの考えにうなずくカジ
カジ
そうだね。「その仕事は初めて」でも、これまでの経験まで全部ゼロになるわけじゃないからね。
CHECK POINT

企業が「未経験歓迎」と書いていても、「これまでの経験を一切問いません」という意味とは限りません。

企業はなぜ「未経験歓迎」と書くの?

ここで少し、採用する企業側から見てみましょう。

採用側の視点を伝えるカジ
RECRUITER’S VIEW カジの採用側メモ

企業が未経験者を募集する理由は、一つではありません。

経験者だけでは十分な応募が集まりにくい場合もあれば、最初から「入社後に育てる」ことを前提に採用している会社もあります。

また、その仕事そのものは未経験でも、

  • 人と接してきた経験
  • コツコツ続けた経験
  • チームで動いた経験
  • 決められたルールを守った経験
  • 人に教わりながら新しいことを覚えた経験

など、別の経験が仕事に生かせると考えていることもあります。

採用側から見ると

「その仕事の経験がない」ことと、「仕事に生かせる経験が何もない」ことは同じではありません。

未経験者を採用する企業について考えるユウト
ユウト
じゃあ、経験がないからって「自分には何もない」って考えなくてもいいんですね。
未経験採用について説明するカジ
カジ
うん。ただ、企業によって「どこまで未経験で大丈夫か」は違う。だから「未経験歓迎」の一言だけじゃなくて、求人全体を見る必要があるんだ。

一方で、「未経験歓迎」と書きながら、経験者からの応募も受け付けている求人もあります。

そこで次に気になるのが、

NEXT QUESTION

「未経験歓迎」なのに「経験者優遇」と書いてあったら、応募しない方がいいの?

「経験者優遇」があったら、未経験者は応募しない方がいい?

経験者優遇という言葉が気になるソウタ
ソウタ
さっきの求人なんですけど、「経験者優遇」がやっぱり気になります。
経験者優遇と経験必須の違いを考えるユウト
ユウト
でも、「経験者しか応募できません」とは書いてないよね?
経験者優遇と経験必須の違いに注目するカジ
カジ
そこ、大事な違いだね。「経験者優遇」と「経験必須」を分けて考えてみよう。
CASE 01

経験必須

その仕事の経験が、応募条件として求められている表現です。

例:法人営業経験3年以上必須
CASE 02

経験者優遇

経験がある人を選考や待遇などでより評価する可能性がある表現です。

例:製造経験者優遇
POINT

「経験者優遇」と書かれているだけなら、それだけで「未経験者は応募できない」とは判断できません。

たとえば、

未経験歓迎
+
経験不問
+
経験者優遇

が同じ求人に書かれていても、それだけで矛盾しているとは限りません。

「未経験者からの応募も受け付ける。ただし、経験がある人についてはその経験も評価する」という採用をしている可能性があるからです。

経験者優遇だけで諦めなくてもよいと気づくソウタ
ソウタ
じゃあ、「経験者優遇」って書いてあるだけで諦めなくてもいいんですね。
求人全体を見ることを勧めるカジ
カジ
そうだね。でも逆に、「未経験歓迎って書いてあるから何も確認しなくて大丈夫」とも言い切れないかな。
求人の他の情報も確認しようと考えるナナミ
ナナミ
「未経験歓迎」と「経験者優遇」だけじゃなくて、他に何が書いてあるかを見るってことですね。
採用側から求人条件の見方を説明するカジ
RECRUITER’S VIEW カジの採用側メモ

採用担当者が見ているのは、「経験があるか・ないか」だけとは限りません。

未経験者を採用する求人では、

  • 仕事を覚えていけそうか
  • 必要なことを学ぶ姿勢があるか
  • これまでの経験で生かせるものがあるか
  • 仕事内容や働き方を理解して応募しているか

なども含めて見られることがあります。

だから「経験者が一人でも応募してきたら未経験者は絶対に採用されない」とは限りません。

一方で、選考基準は企業や求人によって異なるため、「未経験歓迎」だけで採用可能性を決めつけないことも大切です。

では、求人のどこを見ればいい?

「未経験歓迎」だけでも、「経験者優遇」だけでも判断しない。

では、何を見ればいいのでしょうか。

次に見るところ

一番注目したいのは、「未経験で入社した自分が、最初に何をするのか」です。

本当に見たいのは「未経験者が入社した後」

未経験求人を見るときに、ぜひ探してほしい情報があります。

見るポイント

「未経験で入社した自分が、最初に何をするのか」

たとえば、次の2つを比べてみてください。

求人 A 情報が少ない例

製造スタッフ

未経験歓迎!
初めての方にも丁寧に指導します。

?

「丁寧に指導」は分かるけれど、最初に何をするのかはまだ見えにくい。

求人 B 入社後が見える例

製造スタッフ

  • 入社後1週間は先輩と一緒に作業
  • 最初は商品の名前を覚えるところから
  • 1か月程度は補助業務を担当
  • 3か月を目安に基本作業の習得を目指す
✓

「自分が入社したらどうなるか」をイメージしやすい。

どちらも「未経験歓迎」の求人です。

でも、求人Bの方が、未経験で入社した後の姿を想像しやすいのではないでしょうか。

未経験歓迎の求人情報を比べるユウト
ユウト
確かに。「未経験歓迎!」を大きく書かれるより、こっちの方が安心するかも。
入社後最初の仕事を確認したいソウタ
ソウタ
僕は研修期間が何か月かより、「最初に何をやるのか」が書いてある方が気になります。
未経験で入社した人の情報も確認したいナナミ
ナナミ
私は、未経験で入った人の例も探したいな。どんな人が入って、その後どうなったのか分かると判断しやすそう。
3人が気になる求人情報を整理するカジ
カジ
いいね。「未経験歓迎かどうか」だけじゃなくて、だんだん見る場所が増えてきたね。

求人票だけで分からなければ、他の場所も見てみよう

もちろん、求人票の中だけですべて説明されているとは限りません。

求人票では分からない場合は、会社が発信している他の情報も確認できます。

01
会社の採用ページ

教育制度や入社後の流れが詳しく掲載されていないか確認する。

02
社員紹介

未経験・異業種から入社した人が紹介されていないかを見る。

03
企業のSNSやブログ

実際の職場や仕事、研修の様子が発信されていないか確認する。

04
説明会・会社見学

求人だけでは分からない仕事内容や職場の雰囲気を直接確認する。

求人票以外の情報も調べるナナミ
ナナミ
求人に全部書いてなくても、採用ページや社員紹介に載ってることありますよ。
ナナミの企業研究方法に気づくカジ
カジ
なるほど。求人だけ見て終わりじゃないんだね。
企業のさまざまな情報を比較するナナミ
ナナミ
私はむしろそこからです。求人を見て気になったら、会社のサイトとかSNSも見ます。
ナナミの企業研究方法に感心するカジ
カジ
それはナナミの方が詳しそうだな。じゃあ次は、その見方を使って実際にチェックしてみようか。
NEXT

次は、気になっている求人を開きながら「未経験求人7項目セルフチェック」をやってみましょう。

未経験求人セルフチェック|求人票を見ながら確認してみよう

ここまで見てきたポイントを使って、実際に求人を確認してみましょう。

気になっている求人がある人は、その求人を開きながらチェックしてみてください。

SELF CHECK 当てはまる項目にチェック

「書いてある」「確認できた」と思った項目にチェックを入れてください。

※これは求人の良し悪しを採点するものではありません。
自分が応募を判断するための情報がどれくらい見えているかを確認するためのチェックです。

✓
チェックはいくつありましたか?

0〜7個のうち、チェックできた数を覚えておいてください。

未経験求人のチェック項目を確認するソウタ
ソウタ
これ、チェックが少なかったら応募しない方がいいってことですか?
セルフチェックの意味を説明するカジ
カジ
いや、そういう採点じゃないよ。チェックが少なければ、「自分が判断するために、まだ分からないことがある」と考えてみよう。
大切なのは点数ではありません

このチェックで見つけたいのは、「良い求人・悪い求人」ではなく、「自分がまだ確認できていない情報」です。

NEXT

チェックした数に合わせて、次に何を確認すればよいか見てみましょう。

チェックした数から「次に見るところ」を考えよう

先ほどの7項目で、いくつチェックが入りましたか?

ここでも、チェックが多い求人ほど「良い求人」という意味ではありません。

RESULT

チェックの数は、「今の自分が、その求人についてどれくらい判断材料を持っているか」を見る目安です。

6〜7個
CHECK RESULT 未経験で働き始めるイメージが比較的見えている

応募条件や仕事内容、教育方法など、未経験者が判断するための情報を比較的多く確認できています。

次は「未経験でも働けるか」だけでなく、その仕事や働き方が自分に合っているかまで見てみましょう。

NEXT ACTION 仕事内容・勤務条件・会社の雰囲気まで確認する

「応募できそう」から一歩進んで、「自分はここで働きたいか?」を考えてみましょう。

3〜5個
CHECK RESULT 分かっていることと、まだ分からないことがある

求人についてある程度は分かっていますが、応募を判断するには気になる部分が残っている状態です。

すべてを調べ直す必要はありません。まずは、自分が特に気になった項目から確認してみましょう。

確認するなら、たとえば
  • 会社の採用ページを見る
  • 社員紹介を探す
  • 説明会や会社見学で聞く
  • 応募前に問い合わせられる内容なら確認する
  • 面接で質問したいことをメモしておく
NEXT ACTION 分からない項目を1〜2個だけ調べる

全部を完璧に調べるのではなく、自分の判断に必要な情報から確認してみましょう。

0〜2個
CHECK RESULT 「未経験歓迎」以外の情報がまだ少ない

今の時点では、未経験者が入社した後をイメージするための情報があまり見つかっていない状態です。

ただし、チェックが少ない=怪しい会社・悪い求人という意味ではありません。

求人票に詳しく書かれていないだけで、採用ページや説明会などで確認できる場合もあります。

NEXT ACTION 「仕事内容」と「教育方法」の2点を優先して確認する

まずは「最初に何をするのか」「どうやって仕事を覚えるのか」を探してみましょう。

セルフチェックを全部満たそうと考えるソウタ
ソウタ
僕、こういうチェックを見ると、7個全部分かる求人を探そうとしてしまいそうです。
すべての条件を確認するのは難しいと考えるユウト
ユウト
それやってたら、応募できなくない?
ユウトの意見を聞いて考えるソウタ
ソウタ
……それはちょっと思った。
セルフチェックは満点を目指すものではないと伝えるカジ
カジ
このチェックは「7点満点を取るゲーム」じゃないからね。

全部の条件が分かってから応募しなくてもいい

求人を見ている段階で、会社や仕事についてすべて分かるとは限りません。

応募した後の面接や会社説明、職場見学などで初めて分かることもあります。

01 求人を見る 気になる会社を見つける
↓
02 自分で調べる 必要な情報を確認する
↓
03 応募する 企業と接点を持つ
↓
04 さらに知る 面接や見学でも確認する
↓
05 入社するか考える 得た情報をもとに判断する
REMEMBER

「応募する」ことと「その会社に入社すると決める」ことは同じではありません。

応募と入社の違いを説明するカジ
カジ
選考は企業が応募者を見る場でもあるけど、応募者が「この会社で働きたいか」を確かめる場でもあるからね。

企業も「未経験者に伝わっている」とは限らない

ここまで求人を見る側の話をしてきましたが、実は採用する企業側にも難しさがあります。

企業は「未経験歓迎」と書けば、未経験の人にも応募してもらえると思っていることがあります。

でも、求人を見る側では別のことを考えているかもしれません。

MISMATCH 企業のつもりと、応募者の受け取り方
企業側

「未経験歓迎って書いてあるから、未経験の人も応募してくれるはず」

「入社してから教えるつもりだから大丈夫」

「経験者優遇だけど、未経験者もちゃんと選考する」

?
求職者側

「本当に何も経験がなくてもいいの?」

「入社したら、いきなり難しい仕事を任されない?」

「経験者優遇なら、未経験の自分は採用されないのでは?」

企業と求職者の考え方の違いに気づくソウタ
ソウタ
企業は「応募してほしい」と思っているのに、応募する側が「自分は対象外かも」って考えてしまうこともあるんですね。
未経験歓迎だけでは情報が足りないと考えるナナミ
ナナミ
「未経験歓迎」って書くだけじゃ、企業が思っているほど安心材料になっていないのかも。
企業と求職者のすれ違いを整理するカジ
カジ
そうなんだよね。企業は歓迎しているつもりでも、「どこまで未経験でいいのか」「入社後どう教えるのか」まで伝わっていないことがある。
未経験求人の企業側事情を説明するカジ
RECRUITER’S VIEW カジの採用側メモ

採用支援の現場では、企業が伝えたいことと、求職者が知りたいことがズレることがあります。

企業が伝えていること 「未経験歓迎です」
↓
求職者が知りたいこと 「私の場合も、本当に応募していいですか?」

企業側は「歓迎しているのだから伝わるだろう」と思っていても、応募者側では判断材料が足りないことがあります。

だから求人を見るときは、

自分への質問

「自分が判断するために、まだ何の情報が足りないんだろう?」

と考えてみると、ただ求人を眺めるだけではなく、自分に必要な情報を探すという見方ができるようになります。

求人は「企業からの説明」だと思って読んでみる

求人は、条件が並んでいるだけの一覧表ではありません。

企業が、

01

どんな人に来てほしいのか

02

どんな仕事を任せたいのか

03

どのように仕事を覚えてほしいのか

04

どんな会社なのか

を応募者へ伝えるための情報でもあります。

求人を企業からの説明として考えるユウト
ユウト
そう考えると、「何が書いてあるか」だけじゃなくて、「何が書いてないか」も気になってくるな。
求人で分からないことを調べようとするナナミ
ナナミ
書いてないからダメって決めるんじゃなくて、「じゃあ、どこを見れば分かる?」って探せばいいんですよね。
自分で求人を判断する考え方を伝えるカジ
カジ
うん。その見方ができると、「未経験歓迎」という一言だけに振り回されにくくなると思う。
ONE MORE TIME

最初に見た求人を、今の視点でもう一度見てみましょう。

もう一度聞きます。あなたならどうする?

記事の最初に見た求人を、もう一度見てみましょう。

求人例 製造スタッフ
  • 未経験歓迎
  • 経験不問
  • 入社後は簡単な箱詰め作業からスタート
  • 先輩スタッフが横について仕事を教えます
  • 異業種から転職したスタッフも活躍中
  • 資格不要
  • 製造経験者は優遇
QUESTION AGAIN

今のあなたなら、この求人に応募しますか?

A

応募してみる

B

もう少し調べてから考える

C

経験者優遇なので応募しない

最初と答えが同じでも、変わっていても構いません。

REFLECTION

答えよりも「なぜそう思ったか」を考えてみよう

今回大切なのは、A・B・Cのどれを選んだかではありません。

最初にこの求人を見たときよりも、「自分は何を見て判断しているのか」が少し具体的になっているかどうかです。

?

「経験不問」を見て応募できそうだと思った?

?

「箱詰めからスタート」で最初の仕事が想像できた?

?

「先輩が横について教える」という教育方法を見た?

?

「異業種から転職した人もいる」という実績を見た?

?

それでも、まだ分からないことがあると思った?

もう一度求人を見て考えるユウト
ユウト
俺は最初からAだけど、最初は「未経験歓迎だから」だった。今なら、他のところも見てAって感じかな。
求人の判断材料が増えたソウタ
ソウタ
僕はBかな。でも最初より、「何を調べたいのか」は分かるようになりました。
求人以外の情報も確認して判断するナナミ
ナナミ
私もB。採用ページを見て、未経験で入った人の例があれば、そのあとAになるかもしれない。
3人の判断理由の変化を整理するカジ
カジ
面白いね。答えそのものより、「どうしてそう判断したか」が最初より具体的になってる。
BEFORE → AFTER 求人の見方がこう変わればOK
BEFORE

「未経験歓迎って書いてある」

「経験者優遇って書いてある」

言葉だけで応募する・しないを考える
→
AFTER

「何が未経験でもいい?」

「最初は何をする?」

「どうやって教えてもらう?」

「まだ何が分からない?」

判断に必要な情報を見て考える
POINT

「未経験歓迎だから応募する」でも、「経験者優遇だから諦める」でもありません。

求人から情報を集め、分からないことを確認して、そのうえで自分がどうするかを決めることが大切です。

求人を見るときの大切な考え方を伝えるカジ
カジ
「応募していい人かどうか」を求人を見る前から自分で決めなくてもいい。でも、「未経験歓迎だから大丈夫」と何も見ずに決める必要もない。自分が判断できる材料を集めてみよう。

まとめ|「未経験歓迎」の言葉だけで決めなくていい

「未経験歓迎」と書かれている求人を見つけたとき、大切なのは、その言葉だけで応募する・しないを決めることではありません。

求人の中から、もう少し具体的な情報を探してみましょう。

SUMMARY 「未経験歓迎」を見たら確認したいこと
01

何が未経験でもいいのか 仕事内容・業界・資格など、企業がどこまで未経験者を想定しているかを見る。

02

入社後、最初に何をするのか 未経験で入社した自分のスタート地点を想像してみる。

03

どうやって仕事を覚えるのか 研修、教育担当、仕事を覚える流れなどを確認する。

04

未経験で入った人がいるのか 社員紹介や異業種からの転職例も判断材料になる。

05

「必須」と「歓迎」を分けて見る 「経験必須」と「経験者優遇」は同じ意味ではない。

未経験求人の見方が分かって安心するソウタ
ソウタ
「未経験歓迎って本当かな?」だけじゃなくて、具体的に確認するところが分かったのは大きいかも。
未経験求人への応募について考えるユウト
ユウト
俺はたぶんこれからも気になったら応募するけど、前より求人はちゃんと見ると思う。
自分に必要な求人情報を探すナナミ
ナナミ
分からないことがあっても、「情報がないからやめる」だけじゃなくて、どこかに載ってないか探せますしね。
3人の求人の見方を聞いてうなずくカジ
カジ
うん。「応募するべきか」の答えを誰かにもらうより、自分で判断するための材料を増やしていけたらいいね。
最後に覚えておいてほしいこと

応募するかを決めるのは、あなたです。
採用するかを決めるのは、企業です。

応募する前から「自分なんて無理だろう」と、企業の代わりに自分を不採用にする必要はありません。

一方で、「未経験歓迎だから大丈夫」と、何も確認せずに応募する必要もありません。

求人を読む → 分からないことを確認する → 自分で決める

次にやること|気になる求人を1件だけ見直してみよう

この記事を読み終えたら、たくさんの求人を探す必要はありません。

今、少しでも気になっている求人を1件だけ開いてみてください。

NEXT ACTION 3つだけ確認してみる
1

未経験でも応募できる条件になっている?

2

入社後、最初にする仕事が分かる?

3

どうやって仕事を教えてもらうか分かる?

分からない項目があれば、それが次に調べることです。

読者に次の行動を勧めるSNS.worksの案内役カジ
カジ
求人を見る力は、たくさん知識を覚えるより、実際の求人を見ながら少しずつ身につけていけば大丈夫。まずは1件、見直してみよう。
応募する求人が決まったら

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